無事終了しました。ご参加・ご視聴くださった方、
多くのカンパをくださった方々、ありがとうございました。
後日、集会報告をアップする予定です。(2023.5.27)
3月6日、韓国政府が「徴用工」問題で「解決策」(第三者弁済)を示して以降、日韓関係は“急展開”しています。3月16日には尹錫悦大統領が来日し日韓首脳会談を開催、この中で「解決策」について改めて確認するとともに、シャトル外交の再開、貿易規制の解除、GSOMIAの正常化等について合意しました。そして、5月7~8日には岸田首相が訪韓します。日韓関係は「未来志向」で急速に修復が進んでいるかのようです。
しかし、日韓関係を“最悪”の状態に陥らせた「徴用工」問題はどうなったのでしょうか?4月14日までに大法院判決を受けた原告のうち10名(遺族)が「財団」から賠償金相当額を受けとりました。
一方、存命中の原告全員(3名)と遺族2名は「解決策」を拒否しています。被告日本企業が謝罪もしなければ、償いのためのお金も1円も出さない、これで納得できるはずがありません。また、岸田首相は「歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいる」と言いましたが、強制動員被害者に宛てて謝罪をすることも、慰労の言葉をかけることもしませんでした。誠意を欠く対応です。
「徴用工」問題について日韓両政府は「政治決着」をしました。しかし、強制動員問題の解決にはなっていません。被害者が納得する解決とは何か、日本政府、企業に何が問われているのか、日韓の真の友好関係を築いていくために私たちは何をすべきか、これらについて青木さん、中沢さん、金英丸さんに語っていただき、議論を交わしていくために討論集会を企画しました。
討論集会の前日の5月26日には靖国合祀取消訴訟(ノー!ハプサ)控訴審判決が出されます。その判決に対する原告の思い、「声明」も集会の中で発表します。ぜひご参加ください。
討論集会「日韓『政治決着』のその先へ -強制動員問題の解決を求めて」
(討論者)
閉会 まとめ
参加費:1,000円(カンパも歓迎いたします)
〔振込先〕
・郵便振替口座 名義:過去清算共同行動 番号:00210-5-142184
・Peatix(チケットサイト)https://nikkan20230527.peatix.com/
主催:強制動員問題解決と過去清算のための共同行動 https://181030.jimdofree.com/
ノー!ハプサ https://no-hapsa.seesaa.net/
問い合わせ先:E-mail: 181030jk@gmail.com
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